亥鼻城千葉県千葉市

春の亥鼻城1 春の亥鼻城2 春の亥鼻城3 春の亥鼻城4 春の亥鼻城5 春の亥鼻城6 春の亥鼻城7
冬の亥鼻城1 冬の亥鼻城2 冬の亥鼻城3 冬の亥鼻城4 冬の亥鼻城5 冬の亥鼻城6 冬の亥鼻城7
  • 千葉氏発祥の地として伝わる城跡
  • 現在は千葉市立郷土博物館が建つ
  • 土塁と空堀が残る市指定史跡

亥鼻城とは、千葉県千葉市にある中世から戦国時代にかけての城跡である。千葉常胤の父・千葉常重が大治元年に居館を構えたという伝承が残る地で、千葉氏発祥の地として親しまれてきた。現在は亥鼻公園として整備され、城跡周辺には千葉市立郷土博物館が建つ。ただし、近年の研究では千葉氏の館はふもとの平地にあったという説も有力視されており、現在見られる土塁や空堀は戦国時代の城跡と考えられている。

亥鼻城の特長
目的 千葉氏ゆかりの居館・城郭、戦国期の防御拠点、地域支配の拠点
特長 台地上の城跡、土塁、空堀、亥鼻公園、千葉市立郷土博物館
他の城との違い ・現存天守を持つ城ではない
・現在の天守風建物は、千葉市立郷土博物館として建てられた施設である
・千葉氏の居館伝承と、戦国時代の城郭遺構が重なる場所として理解する必要がある
亥鼻城の石垣・土塁
石垣 なし
土塁 現存
種類 土塁、空堀、台地上の城跡、平山城
石材 該当なし
特長 亥鼻城は石垣を主体とする城ではなく、台地地形を活かし、土塁と空堀によって守られた城跡である。現在の千葉市立郷土博物館の周囲一帯が「猪鼻城跡」と呼ばれ、土塁や空堀が残る。近世城郭のような高石垣や天守台はなく、土の防御施設と台地上の立地に城跡としての特徴がある。
亥鼻城DATA
別称 猪鼻城、千葉城
所在地 千葉県千葉市
築城 1126年と伝わる
築城者 千葉常重と伝わる
住所 千葉県千葉市中央区亥鼻1丁目6-1
電話番号 043-222-8231
開館時間 千葉市立郷土博物館は9時~17時。入館は16時30分まで
休館日 千葉市立郷土博物館は月曜日。月曜日が祝日の場合は翌平日。年末年始
入館料 無料
備考 現在は亥鼻公園として整備され、城郭風外観の千葉市立郷土博物館が建つ。千葉市立郷土博物館は2025年11月にリニューアルオープンし、千葉市の通史や千葉氏に関する展示を見学できる。
亥鼻城への交通アクセス
JR「本千葉」駅下車、徒歩15分。

HISTORY 亥鼻城について

亥鼻城の歴史
1126年 千葉常胤の父・千葉常重が亥鼻の地に居館を構えたと伝わる
鎌倉時代 千葉氏が下総国の有力武士として勢力を広げる
戦国時代 現在の猪鼻城跡周辺に、土塁や空堀を備えた城郭が築かれたと考えられる
1967年 城郭風外観の千葉市立郷土博物館が開館する
1971年 猪鼻城跡と七天王塚が千葉市指定史跡となる
2025年 千葉市立郷土博物館がリニューアルオープンする