- 掛川藩13家が治める
- 掛川藩は、静岡県掛川市に存在した藩です。掛川の地は東海道の要所であり戦国時代には支配者であった今川氏と徳川氏、さらに武田氏の3つの家が支配権をめぐって激しい争いを繰り広げました。 結果的に掛川の地を手
別称 | 懸川城、懸河城、雲霧城、松尾城 |
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築城 | 1469年〜1487年 |
住所 | 静岡県掛川市掛川1138-24 |
電話番号 | 0537-22-1146 |
開館時間 | 9時~17時(入館は16時30分まで) |
休館日 | 年中無休 |
登閣料 | 大人410円/小中学生150円 |
掛川城は木造天守閣です。山内一豊が城主となって建立し、その美しさから「東海の名城」と呼ばれる。
掛川城は、静岡県掛川市掛川にある日本の平城です。掛川は東海道の要所であることから、戦国時代からたびたび戦の舞台になりました。 特に、徳川と武田の激しいぶつかり合いは有名です。 そんな掛川の地に建っていた掛川城の歴史を紐解いていきましょう。
掛川城と関連する人物記を読む
藩庁 | 掛川城 |
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旧地域 | 遠江国掛川 |
石高 | 5万石 |
譜代・外様 | 譜代 |
主な藩主 | 松平(久松)家、安藤家、松平(久松)家、朝倉家、青山家、松平(桜井)家、本多家、松平(藤井)家、北条家、井伊家、松平(桜井)家、小笠原家、太田家 |
推定人口 | 6万人(明治元年) |
徳川家康の異父弟・松平定勝が入封。以来、譜代大名が入れ代わった。最後の太田家で安定し7代続いた。
掛川城は静岡県掛川市に位置する平山城で、戦国時代から江戸時代を通じて東海道の要衝を守る城として重要な役割を果たしました。大河ドラマ『功名が辻』で知られる山内一豊と妻の千代の物語でも有名です。現在は平成6年(1994年)に復元された、木造天守閣が優美な姿を見せています。