- 掛川藩13家が治める
- 掛川藩は、静岡県掛川市に存在した藩です。掛川の地は東海道の要所であり戦国時代には支配者であった今川氏と徳川氏、さらに武田氏の3つの家が支配権をめぐって激しい争いを繰り広げました。 結果的に掛川の地を手
掛川城とは、静岡県掛川市にある中世から近世にかけての城跡である。室町時代に今川氏の家臣・朝比奈氏によって築かれ、戦国時代には今川氏・徳川氏の攻防の舞台となった。天正18年(1590)に山内一豊が入城すると、天守や大手門、城下町が整備され、近世城郭としての姿が整えられた。現在は掛川城公園として整備され、木造復元天守、現存する二の丸御殿、復元大手門などが城の姿を伝えている。
| 目的 | 東海道の要衝支配、遠江東部の防衛拠点、掛川藩の政庁 |
|---|---|
| 特長 | 木造復元天守、現存二の丸御殿、山内一豊ゆかりの城、東海道の城 |
| 他の城との違い | ・山内一豊により、天守を備えた近世城郭として整備された ・現在の天守は平成6年(1994)に木造で復元された建物である ・二の丸御殿が現存しており、城郭御殿建築を見学できる貴重な城である |
| 石垣 | 現存・復元整備 |
|---|---|
| 土塁 | 一部あり |
| 種類 | 石垣、土塁、堀、曲輪、山城・平山城 |
| 石材 | 自然石など |
| 特長 | 掛川城は、山内一豊の時代に石垣や天守を備えた近世城郭として整備された城である。天守台や本丸周辺では石垣が見られ、復元天守とともに城郭らしい景観をつくっている。一方で、もとは丘陵地を活かした中世城郭を基礎としており、地形や曲輪の配置にも防御上の特徴がある。石垣だけでなく、東海道を押さえる立地と、山上部・山麓部を組み合わせた城の構えをあわせて見ると、掛川城の性格が理解しやすい。 |
| 別称 | 懸川城、雲霧城、松尾城 |
|---|---|
| 所在地 | 静岡県掛川市 |
| 築城 | 室町時代 |
| 築城者 | 朝比奈氏と伝わる |
| 住所 | 静岡県掛川市掛川1138-24 |
| 電話番号 | 0537-22-1146 |
| 開館時間 | 9時~17時。入館は16時30分まで |
| 休館日 | 年中無休 |
| 入館料 | 天守閣・御殿は大人410円、小中学生150円 |
| 備考 | 現在の天守は1994年に木造で復元された建物で、史実上の天守を完全に復原したものではない。二の丸御殿は江戸時代後期に再建された現存建物で、国の重要文化財に指定されている。掛川城は日本100名城にも選定されている。 |
掛川城は、静岡県掛川市掛川にある日本の平城です。掛川は東海道の要所であることから、戦国時代からたびたび戦の舞台になりました。 特に、徳川と武田の激しいぶつかり合いは有名です。 そんな掛川の地に建っていた掛川城の歴史を紐解いていきましょう。
| 室町時代 | 今川氏の家臣・朝比奈氏により、掛川城の前身となる城が築かれたと伝わる |
|---|---|
| 戦国時代 | 今川氏の遠江支配の拠点として、朝比奈氏が城を守る |
| 1568年 | 徳川家康が遠江へ進出し、今川氏真が掛川城に立てこもる |
| 1569年 | 徳川家康が掛川城を攻め、和睦により今川氏真が開城する |
| 1569年 | 徳川家康の支配下となり、石川家成が掛川城に入る |
| 1590年 | 徳川家康の関東移封後、山内一豊が掛川城に入る |
| 1590年代 | 山内一豊により、天守・大手門・城下町などが整備される |
| 江戸時代 | 掛川藩の政庁として機能し、譜代大名が城主を務める |
| 1854年 | 安政東海地震により、天守や御殿などが大きな被害を受ける |
| 1861年 | 二の丸御殿が再建される |
| 1871年 | 廃藩置県により掛川藩が廃止される |
| 1994年 | 天守が木造で復元される |
| 2006年 | 日本100名城に選定される |
掛川城と関連する人物記を読む
| 藩庁 | 掛川城 |
|---|---|
| 旧地域 | 遠江国掛川 |
| 石高 | 5万石 |
| 譜代・外様 | 譜代 |
| 主な藩主 | 松平(久松)家、安藤家、松平(久松)家、朝倉家、青山家、松平(桜井)家、本多家、松平(藤井)家、北条家、井伊家、松平(桜井)家、小笠原家、太田家 |
| 推定人口 | 6万人(明治元年) |
徳川家康の異父弟・松平定勝が入封。以来、譜代大名が入れ代わった。最後の太田家で安定し7代続いた。
掛川城は静岡県掛川市に位置する平山城で、戦国時代から江戸時代を通じて東海道の要衝を守る城として重要な役割を果たしました。大河ドラマ『功名が辻』で知られる山内一豊と妻の千代の物語でも有名です。現在は平成6年(1994年)に復元された、木造天守閣が優美な姿を見せています。