赤福三重県

赤福1 赤福2 赤福3
  • やわらかな餅の上になめらかなこし餡をのせた、宝永4年(1707)誕生の伊勢を代表する名物餅
  • 餡につけられた三筋は五十鈴川の清流、白い餅は川底の小石を表し、伊勢の風景をかたどっている
  • 「赤心慶福」の言葉から「赤福」と名付けられたと伝わり、江戸時代からお伊勢参りの旅人に親しまれてきた

赤福とは、三重県伊勢市の赤福がつくる「赤福餅」のことで、やわらかな餅の上にこし餡をのせた伊勢を代表する餅菓子である。誕生は宝永4年(1707)で、伊勢神宮への参拝客を迎える伊勢の名物として受け継がれてきた。独特の形は伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎを表しており、餡につけた三筋は清流、白い餅は川底の小石を表現している。「赤福」の名は「赤心慶福(せきしんけいふく)」の言葉から二文字を取ったものと伝えられる。餡には北海道産小豆、餅には国産もち米を使用し、なめらかなこし餡の甘味とやわらかな餅を一緒に味わう。伊勢の店舗では三重県産の伊勢茶を使ったほうじ茶とともに提供され、お伊勢参りと深く結びついた菓子文化を現在に伝えている。

赤福の特長
主な原料 砂糖、北海道産小豆、国産もち米など
特長 赤福、赤福餅、三重県、伊勢市、伊勢名物、餅菓子、こし餡、北海道産小豆、国産もち米、五十鈴川、お伊勢参り、赤心慶福、宝永4年、1707年、伊勢土産
一般的な餅菓子との違い ・餅で餡を包むのではなく、白い餅の上をこし餡で覆う独特の形をしている
・餡につけた三筋で五十鈴川の清流を表現している
・白い餅は五十鈴川の川底にある小石を表している
・宝永4年(1707)に誕生し、300年以上にわたり伊勢名物として受け継がれている
・名称は「赤心慶福」という言葉に由来すると伝えられている
・伊勢神宮へのお伊勢参りと深く結びつき、参拝客に親しまれてきた歴史を持つ
赤福 本店DATA
店舗名 赤福 本店
所在地 三重県伊勢市宇治中之切町26番地
ジャンル 赤福餅、和菓子、伊勢名物、甘味処
主な商品 赤福餅、赤福餅の折箱、銘々箱、白餅黑餅、季節の商品、朔日餅など
赤福餅 店内では職人が手入れした赤福餅を提供。2個とほうじ茶のセットで味わえ、ほうじ茶には有機栽培された三重県産の伊勢茶を赤福餅に合うようブレンドしている
主な価格 赤福餅2個・ほうじ茶付き400円
営業時間 5:00〜17:00。繁忙期は変更の場合あり
定休日 無休
建物 明治10年(1877)に建てられた切妻・妻入りの建物。店内には朱塗りのかまどがあり、畳敷きの座敷や五十鈴川に面した縁側を備える
朔日餅 1月を除く毎月1日に、その月ごとに内容が異なる「朔日餅」を販売・提供する
備考 伊勢神宮内宮へ続くおはらい町にある赤福の本店。店内での通常の飲食は赤福餅のみで、職人が赤福餅を手入れする様子を見ながら味わえる。
URL https://www.akafuku.co.jp
赤福 本店への交通アクセス
近鉄鳥羽線「五十鈴川」駅からバス約7分、徒歩約4分。