おばんさい京都府

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  • 旬の野菜や豆腐、油揚げ、乾物など身近な食材を使ってつくる、京都の日常的なおかず
  • 炊く、和える、浸すなどの調理法を中心に、食材を無駄なく使い切る知恵や工夫が受け継がれている
  • 大根とお揚げの炊いたん、ひじきの炊いたん、おから、ぬたなど、季節や家庭によって多彩な料理がある

おばんざいとは、京都で日常的に食べられてきた家庭のおかずを指す言葉である。旬の野菜をはじめ、豆腐、油揚げ、乾物など身近な食材を使い、炊く、茹でる、和える、浸すといった比較的シンプルな調理法で仕上げる。食材を余すことなく使い、残った料理にも手を加えて食べ切るなど、京都の暮らしに根づいた倹約の精神と工夫も特徴である。「おばんざい」という呼び名自体が京都で広く定着したのは比較的新しく、昭和39年(1964)に朝日新聞京都版で始まった「京のおばんざい」の連載などを通じて広まったとされる。一つの決まった料理を指すものではなく、大根と油揚げの炊いたん、ひじきの炊いたん、おから、南瓜の炊いたん、九条葱のぬたなど、家庭や季節によってさまざまな料理がつくられる。

おばんざいの特長
主な食材 大根、南瓜、水菜、九条葱などの旬の野菜、豆腐、油揚げ、乾物、ひじき、おから、魚介類など
特長 おばんざい、京都名物、京都家庭料理、京のおばんざい、旬の野菜、京野菜、炊いたん、和え物、お浸し、酢の物、豆腐、油揚げ、乾物、食材を使い切る、質素倹約、暮らしの知恵、京都の食文化
一般的な京料理との違い ・料亭などで提供される格式ある料理ではなく、京都の家庭で日常的に食べられてきたおかずを基本とする
・一つの決まった料理ではなく、煮物、和え物、お浸し、酢の物など幅広い料理を含む
・旬の野菜や豆腐、油揚げ、乾物など、身近で手に入りやすい食材を活用する
・食材を無駄にせず、残ったものにも手を加えて最後まで食べ切る工夫が重視されてきた
・豪華な食材や華美な盛り付けよりも、日々の暮らしに寄り添った素朴な味わいを特徴とする
・料理そのものだけでなく、質素倹約や食材への感謝といった京都の生活文化も背景に持つ
京家きよみず 錦小路DATA
店舗名 京家きよみず 錦小路
所在地 京都府京都市中京区麩屋町通錦小路上ル梅屋町493 路地奥
ジャンル おばんざい、京料理、居酒屋、日本酒
主な料理 にしんなす、さつま芋と鶏そぼろのおから、れんこんと牛肉の金平、糸こんにゃくとひじきの炊いたん、切干し大根の炊いたん、青菜と湯葉のお浸し、白瓜と蛸の酢の物、京風鴨ロースなど
おばんざい 四季折々の食材や伝統野菜を使い、家庭料理として親しまれてきた京都のおばんざいを「きよみず」風の味付けで提供する。炊いたん、おから、金平、お浸し、酢の物など多彩な料理を用意
主な価格 にしんなす700円、さつま芋と鶏そぼろのおから600円、れんこんと牛肉の金平750円、糸こんにゃくとひじきの炊いたん650円、切干し大根の炊いたん750円、青菜と湯葉のお浸し750円など
その他の料理 赤味噌煮込み、白味噌煮込み、賀茂どうふ近喜の湯豆腐、半兵衛麩の生麩田楽、生湯葉のお刺身、京たまご茶乃月のだしまきなど
主な飲み物 澤屋まつもと、月の桂、京の春、玉川、英勲など京都の地酒をはじめ、全国各地の日本酒、ビール、焼酎、梅酒など
営業時間 16:00〜22:30(ラストオーダー22:00)
定休日 不定休
席数 48席。1階にカウンター席・テーブル席、2階にテーブル席を用意
予約 WEB予約可
備考 錦市場近くの路地奥にある京町家風の居酒屋。京都のおばんざいを中心に、豆腐、生麩、味噌煮込みなどの料理を、京都の地酒とともに楽しめる。
URL https://www.kyoya-kiyomizu.com
京家きよみず 錦小路への交通アクセス
阪急京都線「京都河原町」駅から徒歩約3分。