集める楽しみ御城印、100名城スタンプ、写真、旅の記念。城活で集める楽しみ
- [執筆者] 日本の旅侍編集部(メディア)
- 城活で集める楽しみとは
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- 御城印やスタンプ、写真、旅先の記念品などを通じて、訪れた城の思い出を自分らしい形で残す楽しみ方である。
- 御城印は、城名やゆかりの家紋などの意匠を楽しみながら、訪城の記念として集められる。
- 日本100名城や続日本100名城のスタンプは、巡った城の足跡を確かめ、次の訪問先を考えるきっかけとなる。
- 写真は、自分が惹かれた城の姿を残し、城ごとの違いや自分の好みを見比べて楽しめる。
- 集めたものに城名や訪問日、短いメモを添えると、城で過ごした時間を思い出す手がかりになる。
- 集めたものに見つけた共通点や違いは、城の歴史やつくりを知り、新たな城を訪ねる動機につながる。
御城印の意匠を味わい、100名城スタンプで巡った足跡を確かめ、写真で好きな景色を残す。入城券や記念品も含め、集めるものによる楽しさの違いと、日付やひとことを添えて訪城の思い出を残す方法を紹介します。手元の記録を見返すことで、城の歴史を知る楽しみや、次に訪ねたい城への関心も広がります。


城を訪れた記念に御城印を選び、スタンプ帳に一つ印を増やす。帰ってから写真や入城券を見返すと、歩いた道や目の前に広がった景色が思い出されます。
城活で集められるものには、それぞれ違った楽しさがあります。城ごとの意匠を味わうもの、巡った足跡を確かめるもの、自分が惹かれた景色を残すもの。何を集め、どのように残すかによって、訪城の思い出は自分らしい形になっていきます。
御城印に、その城らしさを見つける
御城印は、城名や城にゆかりのある家紋などをあしらった記念品です。 訪城の思い出として選び、一枚ずつ眺めたり、御城印帳などに収めたりして楽しめます。
城名の文字や家紋の配置、使われている色、紙の風合い。複数の御城印を並べると、一枚ごとの違いが目に入ります。城の名前を大きく見せたものに惹かれることもあれば、細かな意匠を眺めたくなることもあるでしょう。
訪れた城で気に入った一枚を選ぶと、その御城印を見るたびに、現地で過ごした時間を思い出すきっかけになります。初めて天守を見上げた日、石垣を眺めながら堀沿いを歩いた日。その日に見た景色と一緒に残すことで、手元の一枚への愛着も増していきます。
訪問した順に収めれば旅の記録に、地域ごとに並べれば城巡りの広がりが見える一冊に。同じ御城印でも、並べ方によって見返す楽しさが変わります。


スタンプが増えると、巡った足跡が見えてくる
日本城郭協会の「日本100名城」「続日本100名城」のスタンプラリーでは、各城を訪ねてスタンプを集めます。登城完了の認定を目指す場合は、公式スタンプ帳への押印が必要です。
スタンプが一つ増えるたびに、訪れた城が目に見える形で残ります。初めは空欄の多かった一冊に、少しずつ自分の足跡が刻まれていく。その変化を確かめられることが、スタンプを集める楽しさです。
近くの城から少しずつ訪ねる、旅先の城に立ち寄る、気になる地域を何度かに分けて巡る。自分に合う進め方を決めると、次の休日や旅の予定も考えやすくなります。
スタンプ帳を見返して、「この城では坂道をよく歩いた」「ここは桜の季節に訪れた」と思い出すこともあるでしょう。印の数が増えるとともに、それぞれの城で過ごした時間も積み重なっていきます。


写真を並べると、自分の好みが見えてくる
写真は、自分が見つけた城の姿を集める楽しみです。同じ城を訪れても、天守に目を向ける人、石垣の形が気になる人、堀や木々を含めた風景に惹かれる人では、残す一枚が変わります。
一つの城につき、お気に入りを一枚選んでみる。何城かの写真を並べると、「見上げた姿が好き」「水辺の城に惹かれる」といった自分の好みに気づくことがあります。
門や櫓、石垣など、好きなものを決めて写真を集める方法もあります。同じ対象を撮り続けると、城ごとの形や大きさ、周囲の地形の違いを見比べやすくなります。次の城でも自然とその部分に目が向き、歩きながら探す楽しみが生まれます。
同じ城を繰り返し訪れるなら、季節や年月の違いを一つのアルバムにまとめてもよいでしょう。訪れた城の数を広げる楽しさと、一つの城の表情を集める楽しさ。写真なら、その両方を自分のペースで残せます。


入城券や記念品から、旅の一日を思い出す
紙の入城券や、現地で手にした案内図、パンフレットも、城を訪れた記念になります。城の写真が載った表紙や、歩くときに開いた見取り図には、その日の旅と結びつくものがあります。
案内図に歩いた道や足を止めた場所を記しておけば、帰宅してからも自分の訪城をたどれます。見学した場所と、今回は立ち寄れなかった場所が分かると、次の訪問で歩きたい道も見えてきます。
絵はがきや缶バッジ、手ぬぐい、城を描いたTシャツなどを選ぶ楽しみもあります。飾って眺めたいのか、日常で使いたいのかを考えると、自分に合う記念品を見つけやすくなります。
棚に飾った絵はがきが目に入る。出かけるときに、旅先で選んだ品を手に取る。そうした何気ない場面にも、城で過ごした時間を思い出すきっかけができます。
日付とひとことを添えて、思い出を残す
集めたものに城名と訪問日を添えると、いつ、どこを訪れたのかを振り返りやすくなります。さらに、その日に印象に残ったことを短く書いておくと、記録から思い出せることが増えます。
「門をくぐった先で天守が見えた」「堀沿いの道が気持ちよかった」「石垣の角を何度も見上げた」。文章はひとことでも、その場所で自分が何に惹かれたのかを残せます。
例えば、御城印や入城券を収めたファイルに、訪問日を書いたカードとお気に入りの写真を一枚添える。スマートフォンでは城ごとに写真をまとめ、同じ城名と日付でメモを残す。紙の記念品と写真の記録を結びつけておけば、あとから一緒に見返せます。
毎回たくさんの写真を整理するのが大変なら、帰宅後に一枚だけ選ぶところからでも始められます。自分が続けやすい方法を決めておくと、次の訪城でも同じように記録を重ねられます。
集めたものから、次に訪ねたい城を探す
御城印に描かれた家紋や、写真に残した建物の形。集めたものを並べると、一つずつ見ていたときには気づかなかった共通点や違いが見えてきます。
似た家紋を見つけたら、それぞれの城とどのような関わりがあるのかを調べてみる。石垣の写真を見比べて、石の大きさや並び方が違う理由を探してみる。集める楽しみから、城の歴史やつくりを「知る」楽しみへと関心が広がります。
スタンプ帳の空欄や、案内図でまだ歩いていない場所も、次の行き先を考える手がかりになります。初めて名前を知った城に興味を持ったり、一度訪れた城の別の場所を見たくなったり。手元の記録を開くことで、次の旅で確かめたいことが生まれます。
同じ城主にゆかりのある城を訪ねる、好きな石垣のある城を探す、前回とは違う季節にもう一度歩く。集めたものを見返しながら、自分の興味に沿って次の城活を考える時間も楽しめます。
- 執筆者 日本の旅侍編集部(メディア) 日本の旅侍は知的旅〜オトナの城旅を城写真と共に伝える情報メディアです。日本全国のお城を都道府県別にご紹介。国宝天守・現存天守・復元天守・櫓・石垣・お堀などお城の様々な要素を写真共に伝えます。お城の歴史コラムもあり。 公式HP・SNSはこちら