菅谷館埼玉県比企郡

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  • 畠山重忠ゆかりの中世武士館
  • 土塁と堀で囲まれた国指定史跡
  • 続日本100名城に選定された比企城館跡群のひとつ

菅谷館とは、埼玉県嵐山町にある中世の館跡である。鎌倉時代の有力武士・畠山重忠が居住したと伝わり、都幾川を望む台地上に築かれた。現在残る遺構には戦国時代の改修を受けたと考えられる部分もあり、土塁、堀、郭がよく残る中世城館として知られる。現在は国指定史跡「比企城館跡群」のひとつとして整備され、隣接する埼玉県立嵐山史跡の博物館で中世武士の歴史を学ぶことができる。

菅谷館の特長
目的 畠山氏ゆかりの居館、比企地域の支配拠点、防御拠点
特長 中世武士館、土塁、堀、郭、比企城館跡群、続日本100名城
他の城との違い ・天守や石垣を持つ近世城郭ではない
・土塁と堀で郭を区画した中世城館である
・鎌倉武士・畠山重忠ゆかりの館跡として知られる
菅谷館の石垣・土塁
石垣 なし
土塁 現存
種類 土塁、堀、郭、虎口、中世城館
石材 該当なし
特長 菅谷館は石垣を主体とする城ではなく、土塁と堀によって郭を区画した中世城館である。館跡内には本郭、二ノ郭、三ノ郭などの郭が残り、それぞれを区切る土塁や堀がよく保存されている。現在見られる遺構には、鎌倉時代の居館というより、戦国時代に城郭として改修された姿を示す部分も多いと考えられる。
菅谷館DATA
別称 菅谷城、菅谷館跡
所在地 埼玉県嵐山町
築城 鎌倉時代
築城者 畠山重忠と伝わる
住所 埼玉県比企郡嵐山町菅谷757
電話番号 0493-62-5896
開館時間 菅谷館跡は見学自由。埼玉県立嵐山史跡の博物館は9時~16時30分。入館は16時まで。7月1日~8月31日は9時~17時、入館は16時30分まで
休館日 菅谷館跡はなし。埼玉県立嵐山史跡の博物館は月曜日、年末年始、展示替え期間など
入館料 菅谷館跡は無料。埼玉県立嵐山史跡の博物館は一般100円、高校生・学生50円、中学生以下無料
備考 菅谷館跡は国指定史跡「比企城館跡群」のひとつで、続日本100名城にも選定されている。続日本100名城スタンプは、埼玉県立嵐山史跡の博物館の展示室受付に設置されている。
菅谷館への交通アクセス
東武東上線「武蔵嵐山」駅、徒歩約15分。

HISTORY 菅谷館について

菅谷館の歴史
鎌倉時代 畠山重忠が菅谷館に居住したと伝わる
1205年 畠山重忠が二俣川で討たれる
戦国時代 館跡が城郭として改修され、土塁や堀を備えた構造が整えられたと考えられる
1973年 菅谷館跡が国の史跡に指定される
2008年 菅谷館跡を含む比企城館跡群として国史跡に指定される
2017年 続日本100名城に選定される