梅ヶ枝餅(うめがえもち)とは、もち米とうるち米を使った生地で小豆餡を包み、梅の紋が入った焼き型で両面を焼き上げる福岡県太宰府市の名物菓子である。平安時代、大宰府に左遷されて不遇の日々を送っていた菅原道真を憐れみ、浄妙尼という老婆が梅の枝に餅を刺して差し入れたという伝承が名前の由来とされる。名称に「梅」が付くものの梅の実や果肉は使われておらず、表面に梅の紋が刻まれているのが特長。焼きたては外側がパリッと香ばしく、中はもっちりとした食感で、小豆餡のやさしい甘さを楽しめる。江戸時代には太宰府天満宮の参拝土産として定着していたとされ、現在も参道周辺の多くの店で販売されている。また、毎月17日には古代米入り、菅原道真の縁日である毎月25日にはよもぎ入りの梅ヶ枝餅が限定販売されるなど、太宰府の歴史や信仰と深く結びついた菓子として親しまれている。
| 主な食材 | もち米、うるち米、小豆餡、砂糖、塩など |
|---|---|
| 特長 | 梅ヶ枝餅、福岡県、太宰府市、太宰府天満宮、菅原道真、浄妙尼、和菓子、焼き餅、小豆餡、梅紋、参拝土産、古代米、よもぎ、太宰府名物、食べ歩き |
| 一般的な餅菓子との違い | ・もち米とうるち米を使った生地で小豆餡を包み、専用の焼き型で両面を焼き上げる ・表面には太宰府天満宮にゆかりの深い梅の紋が刻まれているが、梅の実や果肉は使われていない ・焼きたては外側がパリッと香ばしく、中はもっちりとした食感を楽しめる ・大宰府に左遷された菅原道真に、浄妙尼という老婆が梅の枝に刺した餅を差し入れたという伝承に由来する ・江戸時代には太宰府天満宮の参拝土産として定着し、現在も参道周辺の多くの店で販売されている ・毎月17日には古代米入り、毎月25日にはよもぎ入りの梅ヶ枝餅が限定販売される |
| 店舗名 | 梅ヶ枝餅 やす武本店 |
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| 所在地 | 福岡県太宰府市宰府2-7-16 |
| ジャンル | 梅ヶ枝餅、和菓子、太宰府名物、甘味 |
| 主な料理 | 梅ヶ枝餅、古代米入り梅ヶ枝餅、よもぎ入り梅ヶ枝餅など |
| 梅ヶ枝餅 | 北海道十勝産の小豆「雅(みやび)」を使った上品な甘さの餡と、国産もち米を使用した餅皮を組み合わせた看板商品。梅紋の入った焼き型で表面を香ばしく焼き上げ、外側はサクッと、中はもっちりとした食感に仕上げている |
| 古代米入り梅ヶ枝餅 | 毎月17日限定で販売される梅ヶ枝餅。九州国立博物館の開館10周年を記念して誕生し、古代米の香ばしい風味と独特の色合いを楽しめる。限定の包装でも提供される |
| よもぎ入り梅ヶ枝餅 | 菅原道真の縁日である毎月25日限定の梅ヶ枝餅。餅生地によもぎを練り込み、よもぎの爽やかな香りと小豆餡の甘さを組み合わせている |
| 素材へのこだわり | 餡には北海道十勝産小豆の「雅」のみを使用し、小豆本来の風味と上品な甘さを追求。餅皮には国産もち米を使用し、太宰府天満宮参道近くの製粉所で作られたもち米粉を使っている |
| 主な価格 | 梅ヶ枝餅1個180円、冷凍梅ヶ枝餅5個入り900円・10個入り1,800円(冷凍商品は公式オンラインショップ価格) |
| 営業時間 | 8:30〜18:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| 駐車場 | なし |
| 備考 | 太宰府天満宮の参道、一の鳥居をくぐった先にある梅ヶ枝餅専門店。やす武の家系は鎌倉時代頃から太宰府に続く商家「宰府六座」の一つに由来し、現在も太宰府天満宮の神幸式大祭に関わっている。店頭では梅ヶ枝餅を焼き上げる様子を見ることができ、店内には焼きたてを味わえるカウンターも設けられている。 |
| URL | https://umegaemochi.com/ |