大田原家の家紋「丸に釘抜」
大田原城とは、栃木県大田原市にある中世から近世にかけての城跡である。大田原資清によって築かれ、明治時代初期まで大田原氏の居城として機能した。城は本丸・二の丸・三の丸を中心に、北と西の曲輪、馬場、作事場などを備えた複郭式の平山城であった。現在は龍城公園として整備され、土塁や堀の名残が城跡の姿を伝えている。
| 目的 | 大田原氏の居城、那須地域支配の拠点、奥州への備え |
|---|---|
| 特長 | 複郭式平山城、本丸・二の丸・三の丸、土塁、堀、曲輪 |
| 他の城との違い | ・大田原氏が明治時代初期まで居城とした城である ・関ヶ原の戦い前には、徳川家康が奥州への備えとして城の修理を命じた ・現在は龍城公園として整備され、桜やつつじの名所にもなっている |
| 石垣 | なし |
|---|---|
| 土塁 | 現存 |
| 種類 | 土塁、空堀、堀切、曲輪、平山城 |
| 石材 | 該当なし |
| 特長 | 大田原城は石垣を主体とする城ではなく、丘陵地形を活かし、土塁と堀によって曲輪を区画した平山城である。本丸跡を中心に土塁や空堀、堀切などの遺構が残り、現在は龍城公園として整備されている。城跡としては、石垣ではなく土塁と堀を中心に見るのが自然である。 |
| 別称 | 龍城、龍体城 |
|---|---|
| 所在地 | 栃木県大田原市 |
| 築城 | 1543年または1545年 |
| 築城者 | 大田原資清 |
| 住所 | 栃木県大田原市城山2丁目 |
| 電話番号 | 0287-54-1110 |
| 開園時間 | 見学自由 |
| 休園日 | なし |
| 入園料 | 無料 |
| 備考 | 現在は龍城公園として整備されている。大田原市指定史跡で、本丸跡は広場となり、土塁や堀の名残を見学できる。春は桜やつつじの名所としても知られる。 |
| 1543年または1545年 | 大田原資清により大田原城が築かれる |
|---|---|
| 戦国時代 | 大田原氏の居城として、那須地域支配の拠点となる |
| 1600年 | 関ヶ原の戦い前、徳川家康が上杉景勝への備えとして大田原城の修理を命じる |
| 1627年 | 徳川家光が奥州への備えとして、城中に玄米千石を常備させる |
| 1825年 | 火災により大田原城が焼失する |
| 1826年 | 大田原城が修造される |
| 1871年 | 廃藩置県により大田原藩が廃止される |
| 1937年 | 城跡が大田原町へ寄贈され、公園として整備される |
| 1961年 | 大田原城跡が大田原市指定史跡となる |
大田原家の家紋「丸に釘抜」
| 藩庁 | 大田原城 |
|---|---|
| 旧地域 | 下野国那須郡 |
| 石高 | 1万1000石 |
| 譜代・外様 | 外様 |
| 主な藩主 | 大田原家 |