- 仙台藩伊達家が治め続ける
- 仙台藩は、仙台城に藩庁を置き、現在の宮城県全域と岩手県南部、福島県新地町、さらに飛び地として茨城県と滋賀県に計62万石の領地を治めた藩です。藩が開かれてから幕末まで伊達政宗を初代とする伊達家が藩主を務
仙台城とは、宮城県仙台市にある江戸時代初期に築かれた近世城郭である。初代仙台藩主・伊達政宗によって青葉山に築かれ、広瀬川に臨む断崖や竜ノ口渓谷などの自然地形を巧みに利用した山城であった。天守は造られず、本丸を中心に藩主の権威を示す大広間などが整備され、のちに二の丸が藩政の中心となった。
| 目的 | 仙台藩伊達氏の居城、領国支配の拠点 |
|---|---|
| 特長 | 青葉山の自然地形を利用した山城、本丸石垣、天守を持たない構成 |
| 他の城との違い | ・天守を造らず、本丸御殿を中心とした城である ・広瀬川に臨む断崖や竜ノ口渓谷を防御に活かしている ・二代藩主・伊達忠宗の時代に二の丸が整備され、以後は二の丸が藩政の中心となった |
| 石垣 | 現存 |
|---|---|
| 種類 | 切込接、打込接、算木積みなど |
| 石材 | 安山岩など |
| 特長 | 仙台城では本丸北壁を中心に高石垣が残る。発掘調査や修復工事により、本丸北壁石垣には複数時期の石垣が重なっていることが確認されている。隅部には算木積みが用いられ、加工した石材を整然と積む近世城郭らしい石垣を見ることができる。 |
| 別称 | 青葉城、五城楼 |
|---|---|
| 所在地 | 宮城県仙台市 |
| 築城 | 1601年 |
| 築城者 | 伊達政宗 |
| 住所 | 宮城県仙台市青葉区川内1 |
| 電話番号 | 022-214-8544 |
| 開館時間 | 仙台城跡は見学自由。仙台城見聞館は9時~17時 |
| 休館日 | 仙台城見聞館は年中無休 |
| 入館料 | 仙台城跡・仙台城見聞館ともに無料 |
| 備考 | 仙台城見聞館は本丸跡にあるガイダンス施設で、本丸大広間の模型や発掘調査に関する展示がある。日本100名城スタンプも仙台城見聞館に設置されている。 |
仙台城は、宮城県仙台市にあった平城です。江戸時代になって築城されたので、石垣がほとんどなく土塁と堀を巡らせた城で、天守閣も最初から作られませんでした。また、幾度も火災に見舞われた城としても知られています。そんな仙台城の歴史を紐解いていきましょう。
| 1600年 | 伊達政宗が「千代」を「仙台」と改め、仙台城の縄張りを行う |
|---|---|
| 1601年 | 伊達政宗が仙台城の普請を開始する |
| 1602年 | 仙台城が一応の完成をみる |
| 1603年 | 伊達政宗が仙台城に移る |
| 1610年 | 仙台城本丸大広間が完成する |
| 1639年 | 二の丸が完成し、以後は二の丸が藩政の中心となる |
| 1871年 | 廃藩置県後、二の丸に軍の施設が置かれる |
| 1882年 | 火災により二の丸の建物の多くが焼失する |
| 1931年 | 仙台城跡が国の史跡に指定される |
| 2006年 | 仙台城見聞館が本丸跡に開館する |
| 藩庁 | 仙台城 |
|---|---|
| 旧地域 | 陸奥国宮城郡 |
| 石高 | 62万5000石 |
| 譜代・外様 | 外様 |
| 主な藩主 | 伊達氏 |
| 推定人口 | 69万9334人(文政11年) |
初代藩主は伊達政宗。仙台を奥羽一の城下町へ発展させ、産業の育成に励む。
宮城県仙台市の仙台城は、初代仙台藩藩主の伊達政宗により築城された山城です。「青葉城」の別名でも知られており、現在は石垣が残っています。城跡一帯は青葉城公園となっており、公園内の伊達政宗公騎馬像は仙台市のシンボル的存在です。