そば米雑炊徳島県

そば米雑炊1 そば米雑炊2 そば米雑炊3
  • そばの実を塩ゆでして殻をむき、乾燥させた「そば米」を野菜や鶏肉などとだしで煮込む徳島県の郷土料理
  • 米を使わず、そばの実を粒のまま味わう全国的にも珍しい料理で、プチプチとした食感とだしの旨味が特長
  • 山深く稲作が難しかった祖谷地方で受け継がれ、平家の落人が正月料理として食べたという伝承も残る

そば米雑炊とは、そばの実を塩ゆでして殻をむき、乾燥させた「そば米」を鶏肉やにんじん、こんにゃく、干ししいたけなどとともにだしで煮込んだ徳島県の郷土料理である。発祥の地とされる県西部の祖谷地方は険しい山々に囲まれ、稲作に適した土地が少なかったことから、古くからそばが栽培されてきた。そばを粉にして麺にするのではなく、実のまま主食として食べるのが大きな特長で、ゆでたそば米のプチプチとした食感と、鶏肉や干ししいたけなどから出る旨味を楽しめる。祖谷に逃れた平家の落人が都を偲び、正月に食べたのが始まりとも伝えられている。現在は祖谷地方だけでなく徳島県内で広く親しまれ、そば米の量を少なくして汁物として仕立てる「そば米汁」も食べられている。

そば米雑炊の特長
主な食材 そば米、鶏肉、にんじん、こんにゃく、干ししいたけ、大根、ねぎ、ちくわなど
特長 そば米雑炊、そば米汁、徳島県、祖谷地方、三好市、そばの実、郷土料理、平家の落人、鶏肉、にんじん、こんにゃく、干ししいたけ、だし、プチプチした食感
一般的な雑炊との違い ・米ではなく、そばの実を塩ゆでして殻をむき、乾燥させた「そば米」を主食として使う
・そばを粉にして麺にせず、実を粒のまま食べる全国的にも珍しい食文化である
・徳島県西部の祖谷地方を中心に受け継がれてきた郷土料理である
・鶏肉、にんじん、こんにゃく、干ししいたけなどをだしで煮込み、しょうゆなどで味を調える
・やわらかく煮たそば米には独特のプチプチとした食感が残る
・そば米の量を少なくして汁物として仕立てた「そば米汁」も徳島県内で広く親しまれている
けんど茶屋DATA
店舗名 けんど茶屋
所在地 徳島県徳島市寺島本町西1-59 ポッポ街内
ジャンル そば米雑炊、徳島郷土料理、食堂、うどん
主な料理 そば米雑炊、徳島丼、徳島ラーメン、たらいうどん、わかめうどん、ちらし寿司、徳島の郷土料理を組み合わせたセットなど
そば米雑炊 そば米と鶏肉、野菜などをだしで煮込んだ徳島の郷土料理。そば米独特のプチプチとした食感と、具材の旨味が溶け込んだだしを味わえる
阿波踊り そば米雑炊を中心に、わかめおにぎり、わかめ酢、ちくわの天ぷらなど徳島らしい料理を組み合わせたセット
主な価格 そば米雑炊900円、徳島丼セット1,000円など
営業時間 10:00〜19:30、日曜日10:00〜17:30 ※売り切れ次第終了
定休日 水曜日
駐車場 なし
備考 JR徳島駅近くのポッポ街商店街にある老舗食堂。そば米雑炊をはじめ、徳島丼、徳島ラーメン、たらいうどんなど徳島の郷土料理やご当地グルメを幅広く提供している。1970年創業で、2020年にリニューアルした。
けんど茶屋への交通アクセス
JR「徳島」駅から徒歩約2分。