鯛茶漬大分県

鯛茶漬1 鯛茶漬2 鯛茶漬3
  • 秘伝のごまだれに漬けた新鮮な鯛をご飯にのせ、杵築産の茶を注いで味わう杵築を代表する伝統料理
  • 若栄屋に江戸時代から伝わる家伝料理で、だしではなく熱いお茶を注ぐことで鯛、ごま、茶の香りを一体にする
  • 杵築藩の殿様が食べて「うれしいのう」と喜んだことから、若栄屋では「鯛茶漬うれしの」の名で受け継がれている

鯛茶漬けとは、鯛の刺身や漬けをご飯にのせ、茶やだしを注いで味わう料理で、地域や店によって仕立てが異なる。大分県杵築市では、元禄11年(1698)創業の若栄屋に伝わる「鯛茶漬うれしの」が名物として知られている。新鮮な鯛の切り身を家伝のごまだれに漬け、熱々のご飯にのせ、ごまや海苔を添えて杵築の茶を注いで味わうのが特徴。一般的な鯛茶漬けではだしを使うことも多いが、「うれしの」ではだしではなく茶を使い、鯛の旨味やごまの風味を引き立てる。名称は、杵築藩の殿様がこの料理を口にして「うれしいのう」と喜んだことに由来すると伝えられ、城下町・杵築の歴史とともに受け継がれてきた料理である。

鯛茶漬けの特長
主な食材 鯛、ご飯、ごまだれ、ごま、海苔、緑茶など
特長 鯛茶漬け、鯛茶漬、鯛茶漬うれしの、大分県、杵築市、若栄屋、鯛、ごまだれ、杵築茶、緑茶、城下町、杵築藩、江戸時代、家伝料理、杵築名物
一般的な鯛茶漬けとの違い ・若栄屋に江戸時代から伝わる家伝料理「鯛茶漬うれしの」を中心に、杵築の名物として知られている
・新鮮な鯛の切り身を一子相伝のごまだれに漬け込んでからご飯にのせる
・だしではなく、地元で選ばれた茶を熱くして注ぐのが大きな特徴である
・ごまや海苔を添え、鯛、ごまだれ、茶の香りと旨味を一緒に楽しむ
・杵築藩の殿様が「うれしいのう」と喜んだという逸話が料理名の由来になっている
・若栄屋の料理に由来するため、全国の鯛茶漬け全般ではなく、杵築独自の伝統料理として位置づけられる
若栄屋DATA
店舗名 若栄屋
所在地 大分県杵築市杵築665-429
ジャンル 鯛茶漬け、杵築郷土料理、日本料理、料亭
主な料理 鯛茶漬うれしの、鯛料理、季節の日本料理、会席料理など
鯛茶漬け 家伝のごまだれに漬けた新鮮な鯛をご飯にのせ、ごまや海苔を添えて杵築茶を注ぐ「鯛茶漬うれしの」を提供する
鯛茶漬うれしの 杵築藩の殿様が食べた際に「うれしいのう」と喜んだことから名付けられたと伝わる若栄屋の家伝料理。創業以来の味を代々受け継いでいる
主な価格 梅の膳2,500円など
営業時間 11:00〜15:00、17:00〜22:00。夜は要予約
定休日 不定休
席数 120名まで対応
駐車場 普通車30台、大型バス4台
備考 元禄11年(1698)創業の老舗料理店。杵築城の麓に位置し、能舞台を備えた八十畳敷きの迎賓閣「北の丸」をはじめ、離れや個室も備えている。
若栄屋への交通アクセス
杵築バスターミナルから徒歩約9分。