しじみとは、淡水や汽水域に生息する小型の二枚貝で、島根県では宍道湖で漁獲されるヤマトシジミが代表的な食材として親しまれている。宍道湖は斐伊川から流れ込む淡水と日本海からの海水が混じる汽水湖で、そこで育つヤマトシジミは粒が大きく肉厚で、濃厚な旨味を持つのが特長。古くからスズキ、ウナギ、モロゲエビ、アマサギ、コイ、シラウオとともに「宍道湖七珍」に数えられ、松江・出雲地方の食文化を支えてきた。代表的な料理はしじみ汁で、冬は味噌仕立て、夏はすまし汁としても食べられてきたほか、佃煮や酒蒸し、炊き込みご飯などにも使われる。通年漁獲されるが、産卵前の夏に身が肥える「土用しじみ」と、冬の寒さの中で旨味を蓄える「寒しじみ」も知られている。2025年11月には「宍道湖産ヤマトシジミ」「宍道湖しじみ」の名称で地理的表示(GI)保護制度に登録され、島根を代表する水産物として評価されている。
| 主な食べ方 | しじみ汁、すまし汁、酒蒸し、佃煮、炊き込みご飯、しじみご飯など |
|---|---|
| 特長 | しじみ、ヤマトシジミ、島根県、宍道湖、松江市、出雲市、汽水湖、宍道湖七珍、しじみ汁、酒蒸し、佃煮、土用しじみ、寒しじみ、GI登録、島根の特産品 |
| 宍道湖しじみの特長 | ・宍道湖で漁獲されるしじみの中心は、汽水域に生息するヤマトシジミである ・粒が大きく肉厚で、濃厚な旨味を持つのが特長 ・スズキ、ウナギ、モロゲエビなどとともに「宍道湖七珍」の一つに数えられる ・しじみ汁は島根県を代表する郷土料理で、家庭の食卓にも深く根付いている ・夏の「土用しじみ」と冬の「寒しじみ」が特に味のよい時期として知られている ・2025年11月17日に「宍道湖産ヤマトシジミ」「宍道湖しじみ」として地理的表示(GI)保護制度に登録された |
| 店舗名 | 食楽 山頭火 |
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| 所在地 | 島根県出雲市今市町971-34 |
| ジャンル | しじみ、出雲料理、郷土料理、日本料理、居酒屋 |
| 主な料理 | 宍道湖産大粒しじみの酒蒸し、のどぐろ一夜干し、出雲大社港の鮮魚、活うなぎの蒲焼き・白焼き、隠岐産岩ガキ、奥出雲豆富、海鮮丼など |
| 大粒しじみの酒蒸し | 宍道湖産の大粒しじみを酒蒸しにした店の名物で、山頭火が発祥とする一品。ふっくらとした身の食感と、しじみの濃厚な旨味が溶け込んだ汁を楽しめる。20年以上提供されているロングセラーメニュー |
| 出雲大社港の鮮魚 | 出雲大社港を中心に仕入れる山陰の鮮魚を使用。お造り盛り合わせなど、その時期の魚介を生かした料理を提供している |
| 地酒 | 地元の酒蔵を中心に季節に応じた島根の地酒を揃え、しじみやのどぐろなど出雲・山陰の料理と合わせて楽しめる |
| 主な価格 | 大粒しじみの酒蒸し1,800円、お造り盛り合わせ2〜3人前2,800円、のどぐろ一夜干し2,800円、活うなぎの蒲焼き・白焼き各2,800円、隠岐産ブランド岩ガキ「春香」1,500円 |
| 営業時間 | 18:00〜24:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| 駐車場 | なし |
| 備考 | JR出雲市駅北口近くにある、出雲・山陰の食材と地酒を中心とした料理店。宍道湖産大粒しじみの酒蒸しを店の発祥料理として掲げ、のどぐろ、うなぎ、岩ガキ、地元の肉や野菜など島根の食材を幅広く扱っている。 |