- 八戸藩盛岡藩より独立した
- 八戸藩は、南部盛岡藩2代藩主・南部重直が後継を定めずに没したために誕生した藩です。幕府の命令によって、南部盛岡藩10万石の中から2万石を分割してもらい、南部重直の弟中里数馬(南部直房)が初代藩主となり
根城とは、青森県八戸市にある南北朝時代に築かれた中世城館である。南朝方の武将・南部師行によって築かれ、江戸時代初期に使われなくなるまで、約300年間にわたって八戸地方の中心であった。現在は「史跡 根城の広場」として整備され、本丸跡には主殿・工房・納屋・馬屋などが復原されている。
| 目的 | 根城南部氏の本拠、八戸地方支配の拠点 |
|---|---|
| 特長 | 中世城館、本丸跡の復原整備、土塁・堀・曲輪が残る史跡 |
| 他の城との違い | ・天守や高石垣を見せる近世城郭ではない ・南北朝時代から江戸時代初期まで続いた中世城館である ・発掘調査の成果をもとに、安土桃山時代の本丸の姿が復原されている |
| 石垣 | なし |
|---|---|
| 土塁 | 現存・復原整備 |
| 種類 | 土塁、堀、曲輪 |
| 石材 | 該当なし |
| 特長 | 根城は石垣を主体とする城ではなく、土塁と堀によって曲輪を区画した中世城館である。本丸を中心に複数の曲輪が構成され、現在は発掘調査の成果に基づいて主殿・工房・納屋・馬屋などが復原整備されている。 |
| 別称 | なし |
|---|---|
| 所在地 | 青森県八戸市 |
| 築城 | 1334年 |
| 築城者 | 南部師行 |
| 住所 | 青森県八戸市大字根城字根城47 |
| 電話番号 | 0178-41-1726 |
| 開館時間 | 9時~17時。入館は16時30分まで |
| 休館日 | 月曜日。ただし第1月曜日および祝日の場合は開館。祝日の翌日、年末年始は休館 |
| 入館料 | 史跡 根城の広場の本丸は一般250円、高校生・大学生150円 |
| 備考 | 本丸以外の広場は無料。八戸市博物館との共通券もある。 |
根城は、青森県八戸市根城にあった平城です。根城南部氏の本拠地として南北朝時代に築城され、幾度か改築を繰り返しながら江戸時代初期に廃城となりました。現在は、中世の遺構を今に伝える貴重な史跡として、安土桃山時代に造られた建物の一部が復元されています。そんな根城の歴史を紐解いていきましょう。
| 1334年 | 南部師行により根城が築かれる |
|---|---|
| 1590年 | 豊臣秀吉から南部信直に南部氏領の所領安堵が認められ、根城南部氏はその配下となる |
| 1627年 | 根城南部氏が遠野へ領地替えとなり、根城は使われなくなる |
| 1941年 | 根城跡が国の史跡に指定される |
| 1978年 | 発掘調査および整備事業が始まる |
| 1994年 | 史跡 根城の広場として公園化される |
| 2006年 | 日本100名城に選定される |
| 居城 | 根城 |
|---|---|
| 旧地域 | 陸奥国三戸郡 |
| 石高 | 2万石 |
| 譜代・外様 | 外様 |
| 主な藩主 | 南部家 |
| 推定人口 | 6万8000人(明治元年) |
盛岡藩から分割。南部直房が初代藩主となる。
青森県八戸市にある根城は、南北朝時代から約300年間続いた南部氏の居城です。八戸地方の中心として栄えた城は日本100名城にも選ばれました。平成6年(1994年)には主殿をはじめとした建物が復元・公開されており、安土桃山時代の様子を今に伝えています。