稲庭うどん秋田県

稲庭うどん1 稲庭うどん2 稲庭うどん3
  • 小麦粉と塩水で練った生地を熟成させ、手綯いと手延べで細く伸ばして乾燥させる秋田県の郷土うどん
  • 平たく細い乳白色の麺でありながら、しっかりとしたコシとなめらかな喉越しを楽しめる
  • 江戸時代初期に現在の湯沢市稲庭町で製法が確立され、秋田藩主の御用を務めた歴史を持つ

稲庭うどんとは、小麦粉と塩水でつくった生地を何度も熟成させ、手綯い、つぶし、手延べ、乾燥などの工程を経て仕上げる、秋田県湯沢市稲庭町発祥の干しうどんである。寛文5年(1665)頃、稲庭吉左エ門が製法を確立したと伝えられ、江戸時代には秋田藩主・佐竹氏の御用を務める献上品として扱われた。生地を包丁で切る一般的なうどんとは異なり、ひも状の生地をよりながら2本の棒に掛け、熟成を重ねながら細く伸ばしていく。平たく細い乳白色の麺は、なめらかな舌触りと喉越し、細さのなかに感じられるコシが特徴である。冷たいつけうどんやざるうどんのほか、温かいだしを合わせた温麺としても食べられ、日本三大うどんの一つに数えられる秋田県を代表する麺料理である。

稲庭うどんの特長
主な食材 小麦粉、塩、水。醤油だれ、だし、ねぎ、しょうが、ごま、天ぷらなどを組み合わせて味わう
特長 稲庭うどん、稲庭饂飩、秋田県郷土料理、湯沢市、稲庭町、干しうどん、手綯い、手延べ、熟成、乾燥、平打ち麺、細麺、乳白色、強いコシ、なめらかな喉越し、冷やしうどん、温麺、日本三大うどん
一般的なうどんとの違い ・包丁で麺を切るのではなく、ひも状にした生地をよりながら手作業で細く伸ばす
・練る、熟成、手綯い、つぶし、延ばし、乾燥など、複数日にわたる工程を経てつくられる
・一般的なうどんよりも細く平たい麺で、艶のある乳白色にゆで上がる
・細い麺でありながら、手延べによるしっかりとしたコシがある
・表面がなめらかで、つるりとした喉越しを楽しめる
・乾麺として保存でき、冷たいつけうどんと温かいかけうどんのどちらでも味わえる
佐藤養助 秋田店DATA
店舗名 佐藤養助 秋田店
所在地 秋田県秋田市中通2-6-1 西武秋田店地下1階
ジャンル 稲庭うどん、うどん、和食
主な料理 二味せいろ、二味天せいろ、天麩羅温うどん、比内地鶏ご飯セット、タイカレー二味セット、味くらべなど
稲庭うどん 伝統的な手延べ製法で仕上げた稲庭うどんを、醤油だれや胡麻味噌だれで味わうつけうどん、温かいだしを合わせた温麺などで提供する
主な価格 二味せいろ1,000円、二味天せいろ1,850円、天麩羅温うどん1,700円、味くらべ1,250円、味くらべ天ぷら付き2,100円など
営業時間 昼の部11:00〜15:00、夜の部17:00〜20:00(ラストオーダー19:30)
定休日 無休。西武秋田店の休館日を除く。営業内容が変更される場合があるため、最新情報は公式サイトを確認
席種 テーブル席、小上がり、座敷、個室を用意。座敷は20名まで対応可能
物販 店内に販売コーナーを併設し、直営店限定商品や贈答用の稲庭うどんなどを販売する
備考 万延元年(1860)創業の佐藤養助商店が運営する直営店。定番のつけうどんや温麺のほか、冷たい麺と温かい麺を一度に楽しめる「味くらべ」、秋田店限定メニューなどを提供している。
URL https://www.sato-yoske.co.jp
佐藤養助 秋田店への交通アクセス
JR奥羽本線・羽越本線・秋田新幹線「秋田」駅から徒歩約4分。