きびなご鹿児島県

きびなご1 きびなご2 きびなご3 きびなご4
  • 銀色の帯模様を持つ体長10cmほどの小魚で、鹿児島県を代表する海の幸の一つ
  • 鮮度が落ちやすいため、水揚げ地では新鮮なものを手開きにして刺身で味わう食文化が発達している
  • 刺身を菊の花のように盛り付ける「菊花造り」が代表的で、酢味噌をつけて食べるほか、天ぷらや塩焼きなどでも親しまれる

きびなごとは、鹿児島県沿岸で多く水揚げされるニシン科の小魚で、細長い体に美しい銀色の帯模様を持つ。鹿児島県南部の方言で「帯」を「きび」、「小魚」を「なご」と呼ぶことが名前の由来ともいわれる。特に甑島は全国有数の産地として知られる。きびなごは鮮度が落ちるのが早いため、鹿児島では水揚げされた新鮮な魚を手開きにし、菊の花のように円形に盛り付けた刺身を酢味噌で味わうのが代表的な食べ方となっている。産卵期を迎える春から初夏が旬とされる一方、冬には身が締まった味わいを楽しめる。刺身だけでなく、天ぷら、唐揚げ、塩焼き、煮付け、吸い物など幅広い料理に使われ、鹿児島の郷土料理に欠かせない魚として親しまれている。

きびなごの特長
主な食べ方 刺身、菊花造り、天ぷら、唐揚げ、塩焼き、煮付け、吸い物など
特長 きびなご、キビナゴ、鹿児島県、甑島、ニシン科、小魚、銀色の帯、菊花造り、刺身、酢味噌、天ぷら、塩焼き、春から初夏、冬の味覚、鹿児島郷土料理
他の小魚との違い ・体長10cmほどの細長い魚で、体側に美しい銀色の帯模様がある
・鮮度が落ちるのが非常に早く、水揚げ地ならではの新鮮な刺身が珍重される
・鹿児島県では郷土料理に欠かせない魚として広く親しまれている
・刺身は一尾ずつ手開きにし、菊の花をかたどる「菊花造り」にするのが代表的である
・刺身には醤油だけでなく、鹿児島では酢味噌を合わせて食べるのが伝統的である
・刺身以外にも天ぷら、塩焼き、煮付けなど多彩な調理法で味わえる
天文館 吾愛人 本店DATA
店舗名 天文館 吾愛人 本店
所在地 鹿児島県鹿児島市東千石町9-14
ジャンル きびなご、薩摩郷土料理、黒豚料理、居酒屋
主な料理 きびなごの刺身、きびなごの天ぷら、きびなご串焼、六白黒豚しゃぶしゃぶ、みそおでん、六白黒豚のとんこつ、地鶏の刺身、さつま揚げなど
きびなご 鹿児島郷土料理として「きびなごの刺身」を提供するほか、天ぷらや炭火で焼き上げる串焼でも味わえる
主な価格 きびなごの刺身1,078円、きびなごの天ぷら1,155円、きびなご串焼2人前770円
炭火串焼 本店では串を一本ずつ職人が打ち、炭火で焼き上げる。きびなごの串焼も本店ならではのメニューとして提供している
営業時間 17:00〜23:00(ラストオーダー22:00)
定休日 なし。祝日などは営業時間が変更される場合あり
備考 昭和21年(1946)創業の薩摩郷土料理店。きびなごをはじめ、六白黒豚、さつま揚げ、とんこつ、地鶏、焼酎など鹿児島を代表する料理や食材を幅広く楽しめる。本店は令和4年(2022)にリニューアルしている。
URL https://k-wakana.com
天文館 吾愛人 本店への交通アクセス
鹿児島市電「天文館通」駅から徒歩約2分。